どうもヤンタカです。
先日ドン・キホーテでダイキャストカーを買ってきました。
GMCユーコンデナリ!
シボレーサバーバンが流行った時にあえてサバーでなく、このデナリを乗ってるとオシャレに見えたもんです。
ボクは好きなんですよねー、この無駄に長いフォルム、無駄に重そうな感じ、無駄になに積むのよっていうバカ広いトランク。すべてにおいて無駄なとこ、
あっ今日はアメ車の話じゃなくて塗装の話。
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ダイキャストカーをそのまま飾っても面白くないので、どうせならボロボロにして飾った方が面白味があります。
ふつーに飾るんじゃどこもやってるしね。
で今日もスクラップっぽく汚して見たいと思います。
普段見かけるキレイな車を錆び錆びにしたらどんなんなるんだろうと思ってやって見たら以外とカッコ良かったので紹介します。
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塗膜剥がれを作ってみる。
前回紹介した鉢カバーはただ色を重ねて錆び感を出したのですが、
こちらで紹介してます↓
今回はよりリアリティーを追求して塗膜剥がれからの錆び塗装を施して見たいと思います。
塗膜剥がれとはこんなの
錆びをよく観察するとこのように中が錆びてて、その回りの塗装が剥がれて浮いているのがわかります。
この塗装剥がれを作るにはマスキングゾルを使います。
マスキングゾルとは
マスキングゾルってなんぞや?
いわば塗るマスキングテープってところでしょうか?
マスキングテープじゃ届かない狭い所や複雑な構造になっている所に塗ります。
乾いたら柔らかいゴム状になってそのままペリペリ剥がせる優れものです。
模型店で200円くらいで売ってます。
今回はこれを使います。
用意するもの
・マスキングゾル
・スポンジ
・プラカラー(つや消しブラウン、つや消しブラック、ハルレッド、クリアオレンジ)ハルレッドはなくてもいいです。
・つや消しスプレー(クリア)
・ピンセット
・筆(細いのと中細あれば)
こんなんでできます。ではさっそく取りかかりたいと思います。
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簡単塗膜剥がれの作り方
まずは全体を下色の茶色に塗ってしまいます。
これは後々錆びになる色です。
で錆びさせたい所にちょいちょいマスキングゾルを塗っていきます。
ボンネットの端とか、天井の端とか
下回りなとかも錆びやすい所なので適度に塗っていきます。
マスキングゾルが乾いたらボディーカラーを塗ります。今回は白。
ボディーカラーの白が乾いたらさっき塗ったマスキングゾルを剥がします。
すると下色の茶色が出て、ボディーの白が剥がれます。
こんな感じで塗装剥がれができます。
で茶色だけじゃ足りないので、ハルレッドやつや消しブラックでより錆び感を出していきます。
回りにハルレッド、中にブラック
仕上げはクリアオレンジをシャバシャバに薄めて錆びの回りに塗って、錆びだれを作ってつや消しスプレーを吹きかければ完成です。
錆びだれ↓
こんな感じでつけたらよりリアリティーが出ます!
完成なのかなんなのかわかりませんが、逆に錆びさせちゃってるし。
タイヤも外しました。
でもこういう風に飾っても面白いと思いませんか?(僕だけかな)
錆び錆びの車をいっぱい集めてスクラップ場を作るのもまた楽しいと思います。
楽しい錆びライフを送りましょう!(笑)
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