こんにちはヤンタカです!
私はスキーがスキでスキーをやっている。(なんのこっちゃ)
毎回滑っていて壁にぶち当たるので、
スポーツの奥深さについて書いて見ました。
今回はスキーメインで話してますが、
スポーツ全般目線で読んでみて下さい、
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僕はスキー歴は途中ブランクがあるので約20年くらい、
指導員の勉強もしていたがお金と時間がないために断念、
人から見たら滑りが綺麗で基礎がちゃんと出来ていてうまいらしい。
自分でもそう思う←おいおい
特にコブをキレイに滑りきると達成欲求が満たされて心の中で「ウェーイ!」といつも叫んでいる。
しかーし‼‼
いつも自分の滑りに納得がいってない❗
今から約10年前少しでもうまくなろうとお金を払いスキースクールで小学生に混じって指導を受けたことがある。
その時に「あんたの滑りは昔の滑り!ターンの切り替えで伸びない!」とか「体が後傾になっている!意識してもっと練習をしなさい!」とか言われたもんだ、小学生の前で、
自信があったので悔しくて、でも客観的に見られる事がなかったから自分の癖がわかって良かったと思う。
「もう二度と来るか!金返せ!」と言ったよ(心の中で)WW
昔、そう指導をされたので、練習に練習を重ね、
ある程度滑れるようになった今、始めて言われた事がわかってきた、
ターンの切り替えで伸びない事を意識しつつも伸び上がってしまっている(頭の位置を動かさないでターンをすることを心掛ける、浮き上がるとスキーの流れを止める事になる)、
ストックワークで左手が遅れる(ターンのきっかけ、コブなどで受け身の役割がある)、
外脚に乗りきれないでターンがズレてしまっている(外脚に乗ることが基本)、
急斜面でスピードがつくと後傾になってしまっている(ターンが遅れる、バランスを崩す)、
私の場合はこれらをしっかりと意識して滑ること。
自分で滑るとそれが手に取るようにわかって、修正しながら滑る、
しかしどこか修正するとどこか忘れてしまうので、いっぺんにやるのではなく、
一つ一つ調整しながら、確認しながら滑っている、
人からは滑りが綺麗だと言われるけど、自分なりにやはり納得がいってない、
そこがまたスポーツの面白いところで
いつも一緒に行くインストラクターの資格を持つ友人は「いや実は俺もそうなんだ、外脚に乗りきれてないし、後傾になる」と言っていた。
ゲレンデを滑ると誰もが振り向くほどのダイナミックかつ繊細な滑りをする友人がそんな事を思っていたなんて……
自分の滑りは自分が一番わかっているので、スキースクールなどで「違ーう!こうやれ!ああやれ!」言われてもできへんっちゅうねん!
あくまでスキースクールは自分の癖を見つけてもらう所、
あとは自分でその癖を直して、うまい人の真似っこをしていくこと!
うまい人の真似っこをして滑り込むと自然と上手くなるよ!
とにかく!とにかく滑り込む事‼‼
1回や2回スキースクール通ったってうまくならないから、
自信がつくかもしれないけどね。
通ってない人から比べたら基本は教えてくれるから出来るかもしれないけど、
うまくなるかならないかは自分次第ってこと、
滑り込んで上手くなってきたとき壁にぶち当たるんだ、俗に言うスランプ。
なんでか上手くいかない、でもそこで諦めないで上手くいかない事に真剣に向き合っていると、
自然とスランプから脱出して磨きがかかる。
スランプに入る事自体上手くなっている証拠。
自分に与えられた試練だと思って乗り越えて行くのもまた楽しい。
いやースポーツは奥が深すぎて面白い。
コブを滑りたいから練習する。
やがて滑れるようになる、
滑れるようになったら今度はターンスピードを上げて滑れるようになりたくなる、
滑れなかった頃に比べるとかなり成長しているのだけど
上手くなっても自分で納得がいかずに更に上を目指す。
そして道具ももっといいものが欲しくなる、
いやーホントに奥が深すぎて克服欲求が超刺激されるよ、
スポーツを極めるのに終わりはない。
最近スキーを始めた友人が言っていた。
「俺本当に上手くなるんだろうか?」
断言する。
絶対に上手くなるよ!
でも、上手くなった暁には壁にぶち当たる。
それを一緒に乗り越えて行こうじゃないか!
これからも修行修行‼‼
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