せっかく寒いのでやらないともったいないよね、ということで今回はサーモンとソイの燻製を作るよーーー!
始めて作った割には上手く行ったと自負してます。
どちらとも刺身で食べようと思い購入したものですが、
やはり燻製にしてしまった(笑)
水分が残ってると酸っぱく仕上がるので、乾燥に時間をかけました。
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スモークサーモンの作り方
★★★★★★☆☆☆☆
・ヒッコリーのスモークウッド
・リンゴのスモークウッド
・燻製時間:二時間
・燻製方法:冷燻
・乾燥時間:二日間
・粗塩20㌘
・三温糖5㌘
・ブラックペッパー少々
・白ワイン少々
ソミュール液作り方
ソミュール液は食材の臭みや身崩れする魚や味のついてない食材に塩味をつける漬け込みダレのこと。自分流にアレンジして作ることができ、自分流の味になるよ
水を沸騰させて、粗塩と三温糖とブラックペッパー、白ワインを入れる。
再沸騰させて自然に冷めたら完成。
これにお好みでハーブやスパイスなどを加えてもよし、です。ローリエ、ローズマリーなど…
スパイスなどを加えるとピックル液と呼び名が変わるけど、
総称してソミュール液と呼びます。
話し、戻ります。
ソミュール液に冷蔵庫で1日漬け込んだら、次は乾燥させよう
乾燥1日半
軽くキッチンペーパーで水気を拭いて、ピチットシートを使ったよ
全体にくるんで冷蔵庫に1日寝かせる。
ピチットシートは旨味を凝縮してくれて、更に乾燥させてくれる超便利なシート!
1日経った!かなり水分が抜けていい感じになってるね!!
更に半日ネットに入れて風乾させてます。
香ばしい燻製の香りが立ち上ってます。
燻製をやる時はご近所さんの迷惑にならないように気を付けよう!
この時期なら洗濯物を外に干すとか窓を満開に開けてるとか滅多にないから大丈夫と思いますが……
今回はヒッコリーで一時間、リンゴで一時間燻したよ
ヒッコリーで爽やかに香り付けし、リンゴで甘い香りを付けたかったので工夫したんだ
1日冷蔵庫で寝かせる。
燻し終わったら食べたい気持ちを押さえて1日冷蔵庫で落ち着かせよう
翌日……
ヒッコリーとリンゴで燻したスモークサーモンは口に含んだ瞬間にフワッとヒッコリーの爽やかな香りが広がって、後からリンゴのほのかな甘い香りがついてきて、まぁ美味しいこと!
これはバーボンと一緒に食べたいと思い、
メーカーズマークレッドトップなんかと合わせてみたら最高でした!
自分で作ったスモークサーモンはちょっとお洒落なBARに来たみたいな感覚に陥ります!
とても美味しいし簡単に作れる、そして少し贅沢な気分にさせてくれる
自家製スモークサーモン是非お試しくださいな。
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縞ソイの冷燻
ちょっと白身の魚の燻製が食べてみたい!
という強いリクエストがあったので刺身で食べようと買ってあった「縞ソイ」を燻製にしてみたら、これまた上品に仕上がったので紹介するよ!
★★★★★★★★☆☆
・ヒッコリースモークウッド
・リンゴスモークウッド
燻製方法:冷燻
燻製時間:二時間
乾燥時間:風乾で半日
ソミュール液に漬け込む
スモークサーモンの時と同じようにソミュール液に1日漬け込むよ
ソミュール液の作り方は上に書いてるので参考に、漬け込んだらキッチンペーパーで水気を軽く拭き取ろう
乾燥
キッチンペーパーで拭いて軽く水気を飛ばしたら、
ネットに入れて風通しのよい日陰で風乾させよう
ソイは淡白な白身なので香り付けを強くしたかったので半日にしたよ
サーモンよりは水分が残ります。
二時間冷燻
乾燥させたらこのまま網にのせて燻します。
一時間ヒッコリー、一時間リンゴでやったよ
色を変えたくなかったので、ホースから離して冷燻したよ
おおっ!!出来上がったときは色味が白いままだけど、バッチリ香りがついてサイコーに神うま‼
ウィスキーのお供に是非どうぞ!