スキーホットワックス 基本ベース作り方

Pocket

どうもです!

北海道ではスキーシーズンに入り初滑りしてきたよ!

という人も多いんじゃないでしょうか?

ボクも早く行きたいのだけれど、仕事が忙しくなる時期でもあるので中々思うように予定が組めません。

もう10月くらいからスキー滑走面のベース作りは終了していて、後は雪質や温度に合わせての滑走ワックスを塗ったくってやればいつでもGOできるわけです。

その時の雪質や温度に合わせて滑走ワックスをワクシングするとかなり滑りが違ってきますが、

かなり高価なのでそんなのわからんしいらねーし、

みたいな人が多いかと思います。

ボクはTOKOのワックスを使っているのだけどLF(ローフッ素)だと大体4000くらい、HFだと14000円くらい、しかも120㌘でだよ!

高けー!って叫んだわマジで、買ったけどさ、

でもそこまでこだわってない、そこまでの滑りはしない、という人は基本のベースワックスとかオールシーズンワックス(大抵白いパラフィンワックス)を塗るだけでもだいぶ違います。

これで大体1500円くらい⬇

純パラフィン

この他にレッド、ブルー、ブラックがあり、それぞれ使い方があります。

ブラックは雪が汚れているときに他のNFワックスと混ぜて使う混合ワックスなので私の場合は特に必要なしです。

ちなみに気温によって使うワックスが違います。

NFレッドが気温-2〜-11度

NFブルーが気温-9〜-30度

の時に使うと効果があります。

レッドとブルーはかなり極寒の時に使用するので私の場合は特に必要なしです。

NFイエローは気温10〜-4度

なのでこれが一番使いやすいかな?

ちなみにコレがベースになります!

このNFイエローを塗っとくだけでもかなり滑りがいい感じになるので、オススメします!

ワックスを塗ったスキーと塗ってないスキーじゃ滑りが全然違います!

特にコース終わりの緩斜面で実感できると思います。

ホットワックス塗ったことない方は垂らし方から剥がし方までご紹介するので参考にしてみてください!

TOKOに限らずホットワックスは基本どこのメーカーでも同じなので…

スポンサーリンク

滑走面の汚れとり

まずはワックスを塗る前に滑走面の汚れを専用のリムーバーで落としていきます。

滑走面全体にシューッとかけます。

汚れが浮き上がるのを少し待って、乾く前にウエスで拭きあげます。

これで大体の汚れはとれますが、古いワックスとか気になる取りきれない汚れがある場合は、この行程を繰り返します。

ホットワックスの垂らし方

滑走面の汚れを取り除いたらビンディングのブレーキ(昔でいう流れ止め)をストッパーゴムで上げてやります。

ない場合は輪ゴム5本くらい重ねてやると意外といけます!

こうすれば後の作業がスムーズに行きます。

スキーをバイスに固定してアイロンでワックスを垂らして行きます。

この時のアイロンの温度は130度くらいに設定。

ワックスのケースに適温が書いてあるので参考に、

ボクは書いてある適温から+10度でいつもやってます。

ケチらないでたっぷりと、ジグザクにアイロンを動かしながら、

室内で作業すると溶けたワックスがタラタラ下に垂れ落ちるので、新聞紙必須です!

ちなみにうちは垂らすのは室内オーケーですが、剥がすのはNG言われたので剥がす時は外でやります。

後でやりますが塗るときよりも剥がす作業の方が散らかるので室内でやる時は十分に奥さんと話し合ってください(笑)

ホットワックス伸ばし方

垂らし終えたらアイロンペーパーを使って伸ばして行きます。

スキーショップのワックスコーナーで売ってます。

これを使って伸ばして行きます。

アイロンペーパーはなくてもいいですが、直接滑走面に熱が加わるので、

使った方が滑走面に優しいです!

ここで注意!

滑走面は熱に弱いのでアイロンは止めずにスキーのトップからテールに向かってゆっくり動かして下さい!

少しくらいなら熱に耐えれますが、

アイロンを当てたままその場をうっかり離れると滑走面が使い物にならなくなるので注意してください!

使い物にならなくなった滑走面を見たことがありますが、とんでもないことになるのでマジ注意です!

ゆっくり動かしながらワックスを滑走面に染み込ませます!

これを大体2〜3回繰り返してワックスを染み込ませます。

このように放置するととんでもないことになるよ!

ワックスの剥がし方

ワックスを染み込ませたら大体1日置きます!

緊急の場合は1〜2時間置いて剥がします。

1日置けばワックスが安定するので時間のある方は置いて下さい。

再度スキーをバイスに固定して、スクレイパーで剥がしていきます。

この時あまり力を入れて削ると滑走面まで削ってしまうので注意してください!

あまり力を入れなくてもワックスは剥がれていくのでゆっくり加減しながら剥がしていきます。

ちなみに滑走面が削れるとワックスのカスが黒くなるのですぐわかります。

必ずトップからテールに向かって剥がします。

ストラクチャーが見えてきたらやめます。

大体3〜4回くらい

その時によって変わってくるので様子を見ながらやっていきます。

慣れてくれば大体の感じがわかってきます。

スポンサーリンク

ブラシがけ(重要)

ワックスが剥がれたらブラシがけをします。

重要と書いたのはワックスは塗って剥がしただけでは本来の滑りが発揮できないのです。

しっかり残留ワックスを滑走面やストラクチャーから掻き出してやる作業が必要になります。

その為にブラシがけをしっかり行います。

ブラシの種類、かけていく順

左から真鍮ブラシ、ナイロンブラシ、ボア(いのしし毛)、馬毛ブラシ、ポリッシュ(最終仕上げ)になります。

ボアとポリッシュは最悪なくてもオッケー。

ちなみにみんな結構いい値段します。

なかでも真鍮とボアは高いです。

真鍮で3000円くらい、ボアは5000円くらいです。

真鍮はあった方がいいのでできれば用意したいです!

汚れとりにも使えるし結構万能です。

残ったワックスを掻き出すようにトップからテールに向かって両手で丁寧にかけていきます。

結構力いるよ!

この時ワックスの粉が出てくるのですが、

この粉が滑走面やストラクチャーに溜まったワックスなので掻き出してやります。

粉が出てくる⬇

大体出なくなったらブラシを替えて次々とかけていきます。

この作業が一番散らかるし疲れます。

でも真鍮、ナイロン、ボアとかけていって、馬毛になるときくらいに素晴らしいくらいの艶が出てきます!

レコードを磨いた時みたい←古い

更にポリッシュで仕上げれば、

顔がうっすら写るくらいまでピカピカになります!

この行程を4〜5回繰り返してベースを完成させます。

ここから滑走ワックスを垂らしてシーズンインなわけですが

1回ホットワックスをかけただけでは滑走面の内部まで浸透しないので、

繰り返して浸透させます。

余談ですが、液体ワックスは塗っても1回滑ってくるとほとんどが落ちるので、携帯して滑り終わったら塗る、滑り終わったら塗るを繰り返した方がいいです。

普段からスキーに触れることでコンディションがわかるし、

いつでも最適なメンテナンスができます。

ゲレンデから帰ったらスキーをほったらかしにせず、

タオルなどで拭いて乾かして滑走面の状態をチェック、

完全に乾かして保管、

エッジはすぐに錆びてしまうので……

そういえば友人がオフシーズンに物置に入れておいたらエッジ錆びたから直してー‼と言ってきたので、

いい機会なので次回はエッジのメンテナンスやりまーす!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする