アウトドアで作りたいカクテルの技法をざっくりとご紹介します。このコトバだけ覚えておけば女の子との会話でカッコつけれるので是非覚えていって下さい(笑)
作り方の技法は大きく分けて4種類
カクテルの作り方はざっくり分けて4種類
軽く作り方の技法を紹介します。
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シェイク
バーテンダーがカウンターの中でシェイカーをシャカシャカ振って作ってるやつです。
カクテルと言えばまずこれを思い浮かべる事が多いと思います。
なぜにあんなにシャカシャカ振ってるのか?
代表的なのがダイキリやギムレット、マルガリータ
シェーカーの振り方は適当でいいのでまずは振ってみましょう!
ステア
かき混ぜるという意味
ミキシンググラスに氷を入れてバースプーンなどでかき混ぜるステア
ちなみにミキシンググラスとは注ぎ口が着いたビーカーのような形状のグラスです
これに材料を入れてステアし、グラスに注いで作ります⬇
氷の角を取るためにまずは氷を入れた段階で10回くらいステアします。
バースプーンは持ち手のところがクルクルしててスプーンと反対側がフォークになっています⬇
グラスをキンキンに冷やす役割もあります、グワーっとかき混ぜるとグラスがくもるくらいにキンキンに冷えますよね?あれです。
そしてストレーナを当て溶けた水を捨ててから材料を入れて作ります。
ストレーナってなんだ?って方にご説明しますと早い話濾し器(こしき)です。
茶こしのカクテル番みたいなものと考えてもらえればオーケーです!
ストレーナがなければ茶こしでも十分対応出来ますが、ストレーナにはバネがついてるのでこのバネでミキシンググラスの内側にガッチリ食いついて反対にしてもガパッと外れない形状になっています⬇
ほとんどのカクテルで使います。炭酸が入るカクテルなどは少な目にします。
代表的なのがマティーニやマンハッタン
ちなみにマンハッタンはバーボンを使うのですがそれをスコッチに変えるとロブ・ロイと言うカクテルになります。
これらをキャンプなどに持ち込んでサラッとカクテルを作れるとカッコいいですよねー!
ステアのポイント
バースプーンをグラスのなかに入れてバースプーンの背をグラスの内側に当ててバースプーンの背でグラスをなぞるように滑らかにかき混ぜるのがポイントです。
ビルド
グラスに材料を順番に入れていくだけのビルド
ビルドはメジャーカップなどで分量を計りグラスにそのまま材料を入れて作る技法です。
シェイクやステアなどの手間はなく、手軽に出来ます。
でも材料をあらかじめキンキンに冷やしておく必要があります。
カクテルによっては材料をいれた後に軽くステアすることもあります。
ビルドのポイント
リキュールは比重の関係で底に沈むので材料を入れたらバースプーンなどでグラスの底から持ち上げるように軽くステアするのがポイント
ブレンド
ミキサーを使って作るブレンドはクラッシュアイスが入るのが特徴です。
シャーベット状のフローズンカクテルやイチゴやバナナをミキサーにかけペーストにしたフルーツカクテルを作るときに使います。
今回はアウトドアで作る前提なのでこの技法は使いません。
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カクテル計量の名称
カクテルを頼むときにシブイオジサンがBARとかで「スコッチをダブルで・・・」とか言ってるのを目にしたことがあると思います。
シングル
一般的に30mlと言われています。
アメリカやイギリスで言う1オンスです。
ちなみにダブルはシングルの倍の60mlを言います。
フィンガー
グラスの底から指の高さまでの量。
ちなみにツーフィンガーは指2本分。
スノースタイル
グラスの淵に塩や砂糖をつける事。
柑橘の果汁やリキュールでグラスの淵を濡らし、塩や砂糖を押し付ける技法。
スノースタイルやり方
皿に塩や砂糖を均等にひいて柑橘の果汁やリキュールで濡らしたグラスを逆さにしてまぶす
余計な塩や砂糖を落として完成!
ソルティドッグやマルガリータ、ホットバタードラムカウなどで使う。
サワーとは
スピリッツにレモンジュース、砂糖を加えたドリンクの事を言う。
日本では炭酸を使ったものを言うが、アメリカでは原則的に炭酸は使いません。
ジントニックとジンバックの違い
これ、よく聞かれるのでちょいと最後に書いときます。
ジントニック
ジントニックはジンにライムとトニックウォーターを入れて作ります。
トニックウォーターとは炭酸に柑橘のエキスなどで酸味や苦味を着け砂糖で少し甘味を着けた飲み物の事。
作るのが少々面倒なので売ってます⬇
これを使うとラクです(笑)
これとライムを絞って入れたものがジントニック
ジンバック
ジントニはライムとトニックウォーターを入れたカクテル
に対してジンバックはレモンとジンジャエールを混ぜ合わせたカクテルになります。
甘さはジンバックの方があり女性に人気があります
ジントニは柑橘の皮の苦味が入るので少々大人の味と言えます。
アウトドアで作るならこれだけ覚えておけば間違いありません
これらを応用してにわかバーテンダーになってみて下さい!
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