11月の北海道は朝、車の窓が凍ります。
「そんなのは嫌だ‼少しでも暖かい所に行ってさ、夢見てこようぜ‼」
っつーことで急遽、連休を利用して3泊4日の強行沖縄旅行に行ってみることにした、
今回の旅はアクティビティは一切なく、沖縄本島での楽しみかたをボクなりに調べ、回ったところをご紹介しています。
宮古島とか石垣島などの離島は今回のコースには入れてません!
行きたかったけど……また次回‼
スポンサーリンク
沖縄は暑かった!
連休始めとあって空港はこみ合っていた。
千歳発10時40分の飛行機に乗り約4時間、
14時35分に那覇空港に着いた。
つーか気づいた事だが、機内サービスが減った?
4時間のフライトで昼を挟んだにもかかわらず、提供されたものが飲み物2〜3杯、
以前は機内食というものがあった気がするのだが…
機内食が少ない時のために千歳空港の売店でサンドイッチを購入しておいて正解だった、
それで腹を持たせ、「どこも経費削減か…」とか思いつつ、
コンテンツをせかせか作っているとあっという間に那覇空港に到着!
「あつっ!」
羽織っていたカーディガンを脱ぐ、
11月初旬なのに気温27℃!
北海道からきた人間には到底考えられない気温である。
ANA機内でWi-Fiを使う方法
フライト中にスマホを使いたいと思う人が多いと思うので、ここで説明したいと思います。
まずは搭乗前にANA公式アプリをダウンロードしてください。
で機内に乗って、離陸し安定飛行に入りシートベルトサインが消えてから、
以下の手順に従って設定する。
まず左上の3本線をクリックして、国内線 機内Wi-Fiをクリック、そして接続をクリックします。
でインターネット接続はこちらをクリック、
ユーザー名、名前、eメールアドレスなど必要事項を記入、インターネット接続を待ちます。
インターネット接続が完了しました。
の表示で機内でWi-Fiが使えるようになります!
少し重いです、10分毎に停止したりしますが、使ってるうちに安定してきます。
タクシーに乗りホテルへ
事前に契約していたタクシーが空港で待っていた。
空港から約1時間、恩納村谷茶(おんなそんたんちゃ)ベイホテルに向かう、
道中ヤシが普通にはえている、行き交う人が皆半袖短パンに驚く、
北海道からきたボクらはまるで異国に来たかのような錯覚に陥る、
それもそのはず、気温10℃の所から27℃の所に来たのだから……
ここから余すことなく沖縄を楽しむことにする。
スポンサーリンク
北海道と沖縄のコストの違い
ところで北海道は11月中旬にはスタッドレスタイヤに履き替え、ワイパーも冬用に変える。
更に暖房も入れるため灯油代やガス代がかさむ。
「北海道ではこうですがこちらでは何にコストがかかりますか?」とタクシーの運ちゃんに聞いたのだが、
やはりエアコンを使うため電気代が結構かかるらしい、
しかも一年中使うからエアコンの点検費や分解整備代もかかるという。
しかしそれだけで北海道に比べると圧倒的にコストが安くすむ。
やっぱ「沖縄住みてー‼」となる。
ハブ出るけど…
初日の行動
なんだかんだもたついてホテル着16時20分、
18時00分から焼き肉バイキングを予約していた為、初日はあまり時間がなくホテル近辺を徒歩で散策、
ホテルのプライベートビーチに足をつけてみたが、海水温度がぬるく驚いた!
プライベートビーチ
浅草の露店で買ったデタラメドラえもんはお気に入りで連れて来てしまった(笑)所々出てるくのでお気になさらず……
移動の疲れもあって初日は少しビーチで遊んで、焼き肉バイキングを楽しんでオリオンビールと泡盛を楽しんで、
二日目に備え早めに就寝。
(ちなみに泡盛はタイ米が原料です。知ってた?)
焼き肉バイキング
11月の夜だというのに半袖で大丈夫!
この辺は北海道と変わりはない。
けどアグー豚は美味しかった!
二日目 天候悪化の為青の洞窟シュノーケルは中止
楽しみにしていたシュノーケルは天候が悪いため中止になった…
うー残念!
美ら海水族館
シュノーケルが中止になったので1発目から美ら海水族館へ
ホテル発9時00分タクシーに乗って一番楽しみにしていた美ら海水族館へ
8時30分〜16時00分まで
入館料
- 大人:1850円
- 高校生:1230円
- 小中生:980円
- 6歳以下:無料
- 団体20名以上:1480円
- 4時からチケット:1290円(夕方からのプランでオキちゃん劇場でイルカのパフォーマンスを見学してから入館するのがお得らしい)
美ら海水族館は混んでいたが、
思ったより規模が大きくてここにしかいない生物や珍しい生物などがいて楽しめた。
何よりもジンベエザメは「デケェ‼」
と思わず叫ばずにはいられないほど圧巻です!!
ホント圧巻です!
スゲー海の生物達に出会えます!あんなデカイエビみたことねーよ!とかオニヒトデヤベーとか年甲斐もなくはしゃぎまくってました(笑)
そして見せ方がうまい!
最初に大水槽で驚きを持ってきて(デカイハリセンボンに睨まれたり(笑))不安(オニヒトデや、ミノカサゴ、ヤバイウニ、毒のある生物)また驚き、(超巨大エビ、これにはマジ驚いた!)癒し(クラゲなど)そして感動!(ジンベエザメやマンタなど)
うまいなーと思いましたね!
いいコンサルタントがいるんだろうなー。
これはリピーターが多いはずだと納得、
ちなみにこのジンベイザメがいる大水槽の水の量、25Mプール30杯分だそうです。
わかんねーどんだけやねん!
と思いつつあまり時間がないので、12時00分に美ら海水族館を後にしたまだ居たかった(泣)
美ら海水族館
沖縄県国頭郡本部町石川424
0980-48-3748
地元の人行きつけソーキそばの店
ソーキそばの美味しいお店へタクシーの運ちゃんに連れてってもらう。
よしこ
ここがマジおすすめらしい、
美ら海水族館から県道84号を南下。
約20分で到着した。
レトロなお店だ。こんな感じ好きだなぁー
メニュー↓
どれも美味しそう!
ソーキそばの小と沖縄の炊き込みご飯、じゅうしいを頼んだ、
これ↓
いやマジ美味しい!
はっきり言ってそばは好んで食べないのだが、ソーキそばはボクのそばの概念を打ち崩した!
あっさり系のスープに歯応えのあるシコシコ麺!(沖縄そばは日本そばとは違い、小麦粉のみで作られている。)
何よりも甘く味付けされ、てまひまかけて煮込んだソーキのうまいこと!(ソーキとはスペアリブを甘く味付けして煮込んだもの)
思わず言葉を失った、
付け合わせで頼んだじゅうしいも醤油の香ばしい香りがたまらなく、濃い目の醤油味がしっかりついていて、おこげもちゃんとできている‼
こらタクシー運ちゃん始め地元の人は来るわと思った、
帰りにもぎたてのシークヮーサーをもらい、大満足でお店を後にする。
よしこ
沖縄県国頭郡伊豆味2662
0980-47-6232
ナゴパイナップルパーク
ソーキそばのよしこから県道84号を更に南下。
約10分で到着した。
ボクはパインが食べられないのだが、
せっかく近くにあるし寄ってみることにした。
ナゴパイナップルパーク
-
- 高校生以上:850円
- 中学生:600円
- 小学生:450円
- 以下:無料
ここではカートで園内を回り、南国の植物やパイン栽培の様子がみれます!
割り箸にささった生パインが人気です!
売店ではパインを使ったワインやカステラ、シークヮーサーのワインとか色々売ってます!
ボクはシークヮーサーワインとオカリナトロンボーンという笛を購入しました!
これ↓1280円でした。
これ実はちゃんとした笛職人さんが作ってて、スゲー小鳥のさえずりに似た音が出ます!
しかもグシケンバンドにもまったく同じものが使われているそうです!
YouTubeで検索したら出てきます!
聞いてみてください、グシケンバンド
パイナップルだけでなく色々楽しめる施設になっています!
ナゴパイナップルパーク
沖縄県名護市為又1195
0980-53-3659
美浜アメリカンヴィレッジ
ナゴパイナップルパークを後にし、15時00分ホテル着、
お世話になったタクシーの運ちゃんに別れを告げ、そこからレンタカーを借りて、北谷町美浜にあるアメリカンヴィレッジへ、
ボクが泊まっている恩納村谷茶ベイホテルから渋滞もあって約45分、
観覧車が目印
もう辺りは薄暗くなってきている。
でも北海道に比べると比較的明るいし暖かい。
ここで古着やお目当ての1940年代のLIFE紙を購入、ミリタリー好きにはたまらないエリアだ!
一日中居れる‼
ショッピングに没頭していると、いつのまにやら晩飯時に……
一際目立っているレッドロブスターという店に入る。
店内に入るとズラっとロブスターが生け簀に入っていて圧巻です!
ロブスター+カットステーキ+ガーリックライス
値段は一人3000円前後です。
ロブスターのマヨネーズ焼き!
プリップリなロブスターが口の中で弾けます!
味が濃い!
エビと似た感じですがロブスターの方が味がしっかりしています!
焼きマヨネーズと合わせて食べると二重で美味しいです!
しかもステーキと食べるこの贅沢感!
ガーリックライスととても合い最高の晩ご飯になります!
レッドロブスター北谷店
沖縄県中頭郡北谷町美浜8-10
098-923-0164
ロブスターに敬意を払い、満足したところで二日目終了!
三日目 ナビービーチ
この日で遊ぶのは最後になる。
まずはレンタカーでホテルを8時00分発、谷茶から北上し、万座毛を望むナビービーチというビーチで姪っ子のマーメイド体験に付き合う。
これは魚の形をした水着を足からすっぽり履いて、まるで人魚のような体験ができるというもの、
是非カップルや小さいお子さんにオススメしたい、
写真も撮ってくれて一生の思い出になること間違いないと思う。
姪っ子が人魚になっている間ビーチで遊ぶ、ホント北海道人からしたら11月とは思えない気温で太陽が燦々と照りつけていて、
もういっそこのまま永住したい気持ちになる、
砂浜には普通に珊瑚や綺麗な貝殻が落ちているし、
北海道の海じゃまずあり得ない光景が広がっていてまさに夢の島といっても過言ではない。
姪っ子がご満悦で帰って来たので、先を急ぐことにする。
ナビービーチ
沖縄県国頭郡恩納村恩納419-4
098-966-8839
ネオパークオキナワ(名護自然動植物公園)
ナビービーチから国道58号をさらに北上、名護市にあるネオパークオキナワに着く、
ここは動物好きにはたまらない、色々な動物と触れあえる公園になっている、入り口で200円の青い袋に入ったエサを買い、直接手でエサをあげられる。
入ったらこんな感じ
トキの仲間らしいです。
くちばしは丸いので手でエサをやっても痛くないです。
こんな感じでエサを取りに来ます。
しかも超可愛い!
敷地は広く道中色々な動物に出会える。
リャマ、ダチョウ、ヤギやカピバラなどにエサをあげれる。
ゾウガメに小さい子どもなら乗って記念撮影することもできる。(300円別途)
親子で楽しめるスポットとなっている。
所要時間は二時間はあった方がゆっくり楽しめる。
蚊がいるので虫除けスプレーなどがあった方が良い!
ネオパークオキナワ
沖縄県名護市名護4607-41
0980-52-6348
美らテラス
ネオパークで動植物と触れあった後、
ちょうどお昼時、古宇利大橋を目指すが、その前に腹ごしらえ。
古宇利大橋のたもと美らテラスでお昼にすることにする。
屋外で色んな店が並ぶ、中でもハンバーガーが人気のようだ。
一番人気ラフテーバーガーとサーターアンダギー
ラフテーバーガーは肉が厚くかぶりついて食べたい、
ささってる竹串ははずしてね!
甘く味付けしてあって激ウマ!
ピクルスが3〜4枚入っているので苦手な人は抜いてもらいましょう!
サーターアンダギーは揚げたてで、少し冷ましてからでないと、熱いのでやけどに注意!
野球ボールくらいの大きさでとても美味しい!サクサク、中ホクホク‼
ラフテーバーガー:1000円
古宇利大橋が見える
古宇利大橋
美らテラスで腹を満たしたら、海に浮かんでいるように見える古宇利大橋を車で渡ってみる。
車からの見えかた
まるで海の上を走っているよう。
ティーヌ浜
古宇利大橋を渡ったら恋の島古宇利島にあるハート岩で有名なティーヌ浜へ向かう、
カップルに人気のハートロック
二つの岩が合わさってハートの形に見える。
この位置だと思う。なんとなくハートかな?
自分なりのハートを見つけてみて下さい!
砂浜から岩まで浅瀬を渡って行けるので、渡ってみるのもいい。
その際苔で滑るのでサンダルなどを履いて、くれぐれも転ばないようにしたい。
岩側から砂浜を見た感じ。
浅瀬には色とりどりの熱帯魚が普通にいて驚いた!
北海道じゃ考えられないことが次々に起きてすべてが新鮮だし楽しいことばかりである。
古宇利オーシャンタワー
ティーヌ浜で遊んで古宇利島を時計回りに回ると、古宇利オーシャンタワーが見えてくる。
自動カートで上へ連れていってくれる。
ハートのカートに乗って上までいくと、人数分のクッキーをくれる。ラッキー😃💕
上についたらシェルミュージアムがあり、色々な貝が展示してあり圧巻!
売店でも綺麗な貝殻やアクセサリーなどを販売している。
オウムガイ欲しかったー!
シェルミュージアムを抜けるとタワーに登る、
タワーは4階からなり、エレベーターで3階までいける、そこから階段で4階へ、さらに展望デッキへ階段で上がれる。屋上といったところか。
展望デッキからの眺め、古宇利大橋が見える。
帰りは自動カートが下まで下ろしてくれる。
古宇利オーシャンタワー
入園料
- 大人:800円
- 中、高校生:600円
- 小学生:300円
- 小学生未満:無料
沖縄県今帰仁村古宇利538
0980-56-1616
ビオスの丘
古宇利オーシャンタワーから国道505号を経由し58号に乗り沖縄自動車道許田インターから3つめの石川インターへ、
石川インターから約15分、ビオスの丘が本日の最終目的地になる。
入園が17時00分まで、着いたのがギリギリ16時50分、ダッシュでチケットを買いにいく。
ギリギリセーフ!間に合った!
なんとか入園しカヌーや水牛車を楽しむ。
(水牛車やカヌーなどは別途料金がかかります!)
水牛車
ここもネオパーク同様動植物と触れあえる施設になっている。
すごく広いので全部見て回るのはかなり時間が必要です。
ボクはギリギリ入って時間がなかったので一部しか楽しめませんでした。
残念……また次回来たいなー。
そんなこんなで三日目終了!
最終日 黒糖工場見学
あっという間の3泊4日の強行沖縄旅行も最終日!
13時20分の飛行機に乗り北海道へ帰らなくてはならない。
うーまだ居たいよー、ホント名残惜しいです。
最後に黒糖工場を見学し、那覇空港に向かいたいと思う。
谷茶ベイホテルから車で10分、
黒糖工場到着
サトウキビを原料にし、なんちゃらかんちゃら、説明をうけ約5分の工場見学終了!
はやっ!なんか簡単な工程だったなぁ、
手間はかかっているのがわかって、黒糖を見る目が変わりました。
マジ説明を受けて食べるのと、ただなんも知らんで食べるのとじゃ味が違ってきます!
説明を受けたほうが有り難みがあるというか、なんというか…
売店ではほどんどのものが試食可能。
約30分黒糖に触れ、少し早めに空港へ。
あー帰りたくなーい!
こんな楽しみかたもあります!
ビーチでゆっくり過ごす方もいるし、
パラセーリングやスキューバダイビングなどを楽しむ方もいるでしょう!
楽しみかたは人それぞれです!
今度遊びにくるときは、アクティビティ満載の計画を立ててやる!
また来るからな!沖縄!!
その時まで……
スポンサーリンク