北海道胆振東部地震。
2018年 9月6日
北海道で最大震度7の地震が起きました。
この地震により北海道全域で停電。
水道やガスもストップした所もありました。
管理人が住む地域は独り身の高齢者が多くてとても不安だったと思います。
なので、この地域で比較的若い管理人が何か出来ないかと思い、
知り合いの魚屋から貰って冷凍していたさんまがあったので、わずかだけどダッジオーブンでさんまの甘露煮を作って炊き出しをすることにしました。
中には涙を流して喜んでくれる人もいて、ホントにやって良かったと思った。
味も最高においしく出来て最高に喜んで貰えた。
食料を買いに行こうとしても、スーパーやコンビニは長蛇の列でお年寄りには並ぶのきついでしょ?
そう思ってさんま10尾ほどの量だけど少しは喜んでくれるかなと思って……
普段からお世話になってるしね。
そこで今回は炊き出しの時に作った、めちゃめちゃ簡単に作れて、骨までやわらかいさんまの甘露煮の作り方をご紹介します。
材料(3人前)
・さんま 3尾
・しょうが 一かけ(チューブでも可)
・お酢 大さじ2
・水 1カップ
・酒 大さじ3
・みりん 大さじ3
・砂糖 大さじ3
・塩 少々
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作り方
写真は炊き出し用に作ったのでさんま10尾入ってますが、3尾の計算で行きましょう!
普段そんな10尾も作らないでしょ?(笑)
ではさっそく
しょうがは千切り、
さんまの頭、尻尾は落とし、内臓を取り出しておく。
塩水で洗う。
水を捨て、更に塩水を作って少量の酢を加え、ダッジオーブンの蓋をして骨が柔らかくなるまで煮る。(沸騰してから20分くらいダッジオーブンは早いです。)
☆冷めてから、煮込んだ塩水を捨て、上記の材料を入れて更に煮込む。
約20分間コトコト煮込んだら完成!
味見てね☝
管理人は砂糖を少し足しました。
ポイント
上記の☆マーク参照
塩水で骨までやわらかく煮込んだ後に、いったん塩水を捨てて、新しく煮汁を作って二度煮込むと更に柔らかく仕上がります。
超簡単でしょ?
箸で簡単に切れる!骨までやわらか!
たまに甘露煮もおいしいものですよ😃
是非お試しあれ‼
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電気の大切さ
未だ北海道は余震が続き、油断はできない状態にあり、電力供給がままならず道内全体で節電に取り組んでいます。
そうやって取り組んでいると、必要最低限の電気だけで生活できるんだ、と気づきます。
なんて電気ってありがたいんだ!という事が実感できます。
キャンプ道具の有り難みがわかります。
オール電化の住宅などは停電になってしまうと家そのものの機能が停止してしまうので、何も出来ないと言います。
管理人の友人宅もオール電化なので大変困ったと言っていました。
幸いその友人は私の影響ですっかりアウトドア人間になっていたので、カセットコンロやランタンは持っていたので、それで凌いだらしいですが
それらがない家は苦労したと思います。
やはり何かの時の為に絶対に常備しておくことをオススメします!
ガスコンロはIHヒーターが使えないときに便利
LEDランタンのオススメは断然ゴールゼロ!!
今のところAmazonでしか扱ってません。
小さいのにめちゃめちゃ明るいです!!詳しくはこちらの記事に書いてあります⇓⇓⇓
超おススメ!!
浄水ポットは水道水を入れると、浄水された水が出来上がります!
これらがあるとないとでは全然違います!
万が一に備えて是非常備しておくことをオススメします!
震災から10日以上経った今も余震は続いています。
私の友人も家に住めなくなり、引っ越すことを余儀なくされました。苦渋の決断だったようです。
そして私の親戚も、未だ避難所生活が続いています。
ボランティアの方々も復興に向けてガンバってくれています。本当にありがとうございます!
もう2度とあのような地震が来ないこと、そして1日でも早く平穏な生活に戻れることを祈ります。
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