オーンズスキー場で初滑り!ボーゲンは大事だよ!

Pocket
LINEで送る

こんにちはヤンタカです!

やっと初滑りに行けたのでレポートします。

私は滑りはじめは感覚を掴むのにゆっくりならし滑りから始める事にしています。

いきなりやると体を痛めるからね、大事です!

スポンサーリンク

ボーゲンで感覚を掴む

ここで言っておく、

ボーゲンをなめたらあきまへん!

「お前まだボーゲンやってんのーへへん」とかちょっと脚を揃えて滑れるようになってきた頃に言いがちな言葉、

いやいやボーゲンバカにすんなって言いたい!

実はボーゲン、基本中の基本で実際これができないとスキーでできうるあらゆるパフォーマンスに対応できない。

ある程度スピードを出して滑れるけど、低速で滑れない❗

という人はまずボーゲンができていない。

スピードコントロールができてないってこと、

急斜面なんかでスピードコントロールができずに自爆するパターン、

実際「ボーゲンやってみ」って言ってできない人が多い、

ボーゲンって脚力使うし実は疲れる、

しかし外脚に乗る感覚を覚えるのに最適だし、スピードコントロールを覚えるのにも最適、ストックワークだって、いやスキーはボーゲンからでしょ!

って思う。

ボーゲンできない人は初心にかえってボーゲン練習しましょう!

超大切だからね!

最初はターンとストックワークの感覚をつかむのにプルークボーゲン、シュテムターンでならし滑りをして感覚を掴む事から始めた。

感覚をつかんで慣れて来た頃にまさかの雨で5本滑って終了。

ノンストップで頂上から一分半で滑り降りてこれるスキー場

急斜面あり、コブ斜面ありのバリエーション豊富なコース設計

滑りきりコースなので

変に長いコースよりは翌日筋肉痛になるリスクも低いので、

私のように脚力に自信がなくなったナイスエイジ(笑)にオススメのスキー場だ。

スキー人工の減少の理由

最近はスキー離れが加速し、

年々スキー人工が減っているというけど、まだまだ衰え知らずだと思う。

しかしリフト乗り場の混みようを見てても

スキー全盛期の頃(今から約30年前)に比べるとその人工は減ってきている。

リフトが普通に一時間待ちとかあったし…今は待っても15分かな

スキー人工減少の理由はやはり学校のスキー授業が少なくなった事、道具を揃えるのに金がかかる、道具を揃えるだけでも金がかかるのに更にリフト券が高い、わざわざ寒いところに行ってスキーやる理由がない、

など様々な事が挙げられるが、

やっぱスキーは楽しいよ!

夏真っ盛りでBBQしててもスキーの事考えちゃうもんな、

スキーをやる目的はスキーでしか味わえない特有の楽しさがあるんだよ、

斜面を滑り降りるときのターンを自由にコントロールしたり、

新雪やコブなどに挑戦してみたり、

1回で上手くはならないけど、練習を重ねて重ねてそれらを滑りきったときの、満足感といったら…

自分を誉めてやりたい気分になるし、すごく気持ちいい!

スポンサーリンク

欲求の話

ちょっと専門的な話になるけど、

人間には欲求があって、その欲求は場に応じて色々あるけど、

スキーの人間的欲求には大まかに3つあると思ってて、まず

1.滑走コースなどの自然条件に挑戦する面白さ

克服欲求

2.難しい斜面などに挑戦する面白さ、克服する。

達成欲求

3.他人と勝敗を競う面白さ

競争欲求

が挙げられると思う。

克服欲求はさっきも行った新雪やコブなどに挑戦したい欲求

達成欲求はそれらを滑りきったときの欲求

競争欲求はレースなどで他人とのタイムを競う楽しさの欲求

この欲求を満たそうとすることにワクワクするし、

この欲求を満たしたときのドヤドヤ感が満足感を引き起こす!

特に克服欲求を満たしーの、

挫折しかけーの、

達成欲求が満たされたときはホントに嬉しくなる。

例えばコブ斜面をかっこよく滑りたいけど、最初からはうまく滑れない、

練習しても練習してもうまくならない、挫折しかける、

けど克服欲求が働いて挑戦する、

やっていればできるようにならないわけがなく、いつの間にか少しづつ滑れるようになっている、

そしてある日転ばないでかっこよく滑れるようになっていた!

達成欲求が満たされた!

みたいに少しづつうまくなっている事が実感できるスポーツ、

うまくなるとまた新たな事にチャレンジしたくなるし、ターンスピードを上げて滑りたい、とかね、

奥が深すぎてまたそれも楽しい!

スキーはこれらを合わせて楽しいスポーツ

仲間も増えていく

私は息子がレーサーだったこともあって、

毎週末テイネハイランドにちゃっかり付いていってた。

チームに付いていけばパトロールと称してリフト券が無料になるので(笑)

息子はチームでの練習があるため、

実質一人ぼっちで滑る事になる、いや勿論パトロールを兼ねて、

一人でスキーに来てる方って結構いて、

リフトで一緒になって話しかけられたり、ゲレンデで途中休憩していると話しかけられたりって結構あって、

それで意気投合したら、

一緒に滑ってお互いに技術の確認や、

レベルで教えられたり教えたり、

果てにはスキーウェアくれたり、スキー板チューニングしてあげたり、

難しい斜面をワイワイやりながら滑ったり、

スキーは仲間作りにも一役かってくれる素晴らしいスポーツだと思う。

スキーは生涯スポーツ!

スキーは年齢に関係なく楽しめるスポーツです。

スキー仲間のフォトグラファーの友人は66歳だし、沖縄で知り合った社長さんも66歳、

70歳オーバーで現役レーサーもいる。

こういう人たちと滑ると、「すごいなー」と思う反面、

「負けてらんねーなー」とも思う。

スキーは全体運動なので当然足腰も強くなるし、上半身の鍛練にもなる。

実際滑り終えると腕などが筋肉痛になっている。

なので続ける事によって自然に体が強くなっていくのが実感できる。

楽しいから勝手に続く

スキー行った次の日にまた行きてーとなる。

スキーを始めるのに年齢なんか関係ないし、むしろ年取って頑張っているスキーヤーは

超カッコいいと思う。

昔はやってたんだけど・・・ってもったいねー!

物置にしまってあるスキーを引っ張り出して久々に……となれば最高!

お腹の出っぱり気にする前にまずは始めてみよう!

さむいからといって家でごろごろせずに冬も運動しようぜ‼

そして初心にかえってボーゲンからね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする