こんにちは!
管理人はある国家試験を取るために珍しく真剣に勉強をしておりました。
別に毎日毎日缶詰め状態でしていたわけでなく、自分なりに決まり事を決めてラクにラク〜に(ここ重要)勉強してたわけです。
当然休日のキャンプやらBBQを仲間達とやっておいしい燻製も作ったりもしながらです。
気分転換しないと息詰まっちゃうからね。
おかげで無事に試験が終わり、合格という最高の結果になりました!
そんな管理人が試験に向けて自分なりに決めてやっていた事はと言うと・・
・アホほど繰り返し復習したこと
・ハードルを下げまくったこと
・嫌いな(苦手な)問題を捨てたこと(時間があれば後でやる)
・自分にプレッシャーをかけたこと
・人の多い所で勉強したこと
・毎日ないし週3日やって慣れること
・やる気が出ないときはとりあえず動いたこと(掃除とか)
です。
こんな事をやって勉強なんてしたことなかった管理人は楽しく勉強することができました。
勉強してきた人は
「こんなの当たり前だろ」
とか思うかも知れませんが、なんせ、ガキの頃からロクに勉強してこず、勉強方法すら分からなかった管理人にとってこれは凄い発見で、
今更ながらに、
予習復習は死ぬほど大切だと思ったのと、これをやらないと勉強って成り立たないんだなーと思ったので書いていきたいと思います。物語形式で書いてみたので楽しいと思います。
暇があれば暇潰しに読んでみて下さい。(笑)
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アホほど繰り返し復習した
なんでこんな事を今更書こうと思ったのか?
それは…人間って忘れる‼
からです。
悲しいかな人間って忘れてしまう生き物なんですよね、やってないと忘れる。
若い頃なら覚えていたものが年を取るとなおさら。
普段から脳を鍛えている人は別かもしれませんが、脳トレやっときゃ良かったなとつくづく思いました。
昔ありましたよね?ゲームで
ちょっとでも頭使うのがイヤだったからやらなかったもんなー
それはさておき、管理人がなぜここまでに必死になって勉強したか?
それは会社からの命令に近い資格を取れ!的な要請があったからなのですが、その資格があると今後会社で大きな顔が出来るのと、もしなにかあってクビになったとしても、別の会社で活かせる資格だったからです。
しかも会社のお金で取らせてくれるというのだからまさに一石二鳥であったわけです。(笑)
まず会社から400ページはあろうかという教本をドサッと机の上に放り投げられ、「頑張れ」と冷たい応援。
おいおいどうすんだ?と不安になっていると追い討ちをかけるように「それ一回きりだからな!」ですと。
次はないらしい……
絶対に落ちれない……
期間は半年
しかも合格率はなんと3割!!
全国30000人受けて9000人が合格するという。
30問中18問合っていれば合格という
半分以上合ってなければ不合格なんかい!
いや待てよ、逆に考えると12問も間違ってええんや(なぜか関西弁)
しかも半年も期間があるやんけ(また)
単純な管理人はそれで楽になり、受かれば会社で大きな顔ができるという目標の元、せっせと勉強に励んでいくわけです。
行動は早い方がいいと、さっそく貰った教本のページをめくってみる。
………う〜ん…わけがわからん…
なにやら法律やら定義やら色々書いてる、字ばかりだ…
どっかページの途中途中で水着のねーちゃんの写真でも載っけてくれりゃ少しはやる気が出るのに…とかアホなことばかり考えながら読み進める。
……やっぱりわけがわからんでした。
しかしとにかく慣れようと
毎日毎日ビビるほど教本を読みまくりました。
そりゃ普通の人が引くほど繰り返し読み込んだ。
訳が分からんくてもひたすらに読みまくった。
するとどうだろう、ちょっとずつ頭に入るようになってきた。
不思議だ……
最初はわけが分からんくて、頭がどうにかなりそうだったけど、繰り返し繰り返し読んでいるうちになんとなーく覚えてきている。
よっしゃ覚えたからとりあえずいーか。
と約1ヶ月ほど間を開ける。
1ヶ月後また思い出したように(その間勉強の事なんて忘れてた)また教本を開いてみる。
ん?……こんな問題あったっけ⁉
忘れてる………!
そう人間って忘れるのだ!
何となくは覚えているものの、やっぱり大半は忘れてる。
ここで復習の大切さが分かった(遅いって)
毎日毎日アホほど繰り返し読んでいたのにも関わらず、分からないし出来ないのだ!
1ヶ月開けると浅はかな知識は頭の中から吹っ飛ぶ事が分かった。
管理人の頭がアホなのか、みんな一緒なのか、みんな一緒であってくれと思いつつ、また教本をアホほど読み直す。
そして本番でよく出る問題を調べまくり、それをピックアップし、それだけをひたすらやりまくった。
1ヶ月開けると忘れるからやはり毎日やるしかないのか?
と思って毎日やろうとするが、中々やる気が出ない…
ハードルを下げまくったこと
こういう時大切なのがハードルを下げるということです。
よっしゃ!今から半年間毎日3時間勉強するぞー!
ったって絶対に続くわけがありません。
しかも仕事しながら。
仕事終わってからなんて尚更無理、ビール飲みたいもんね。だから管理人は思いきりハードル下げました。
5ページ勉強法
5ページ勉強法なるものを自分で決め、1日について5ページしか絶対に勉強しちゃダメ!という勉強法
これならと思い、やってみるとこんな管理人でもできました。
だって5ページしかやらなくていいんだもん。
しかも不思議なもので慣れてくると、5ページじゃ物足りなくなって10ページくらいやる日もありました。
進化してる、進化してるよ!
学生の時は教科書に触れることもなかった管理人が、毎日勉強なんてしてる!
これも受かれば会社で大きな顔が出来るという目標があるからか?とにかくやりだしたら面白ささえ感じました。
とにかくハードルを下げて自分を追い込まないようにすることが勉強の基本なんですな。と今更ながらに気づいたのでした。
苦手な問題を捨てたこと
管理人は大の数字嫌いでして、ほとんどが暗記問題や引っかけ問題が多い中、やっぱり出てくる計算問題。
これ捨てましたね。
とにかく暗記問題&引っかけ問題をやりまくって、それを覚えた後にやろうと思いました。
管理人が受ける国家試験は長文が多く、制限時間が90分。
ここで苦手な計算問題を時間をかけてやっていては、ただでさえ文章を読むのが遅い管理人にとって死活問題になると思い、とりあえずは後回しにしました。
自分にプレッシャーをかけたこと
かつてのモハメド・アリのようにビッグマウスになって、会社の人達や友人達にまで、
「俺は受かるぜ!」
と言いまくりました。
自らを奮い立たせるために敢えてそう言う勝ち気な言葉を発し続けました。
言った後はめちゃめちゃ焦って、早く勉強しないとヤバイ😞💦と家に帰って5ページ勉強どころか、2時間くらいひたすらやりました。
こうやって自分にプレッシャーをかける事で、試験には落ちれない=勉強
という法則に繋がるのでは?
と思い調子コキまくりました。(笑)
結果頑張れたし、ビッグマウスはただの調子コキじゃない、自分の気持ちを高ぶらせて集中力を上げる。
もっと言えば自分の能力より上の目標を立てて、それを人に伝えれば人間ってとてつもないパワーを発揮できる。
こういう事かと
モハメドアリ、スゲーわー!
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人の多い所で勉強したこと
これは重要。
この記事でも書きましたが
やはり人の多い所へ行くと、気が引き締まるし、シンプルに勉強しかやることがないからです。
スマホでエロ画像見ようにも、誰かに見られると恥ずかしいし、
YouTube見ながらニヤニヤしてたらキモがられるし、下手したら通報されかねませんからね。
なのでスマホに振り回されることなく勉強に集中できる。
あえて人の多い場所
例えば喫茶店やファーストフード店。
なんなら駅とか商業施設のベンチなどで勉強してもいいです。
人に見られてるかもしれない。
という緊張感があったら自然と集中出来るし、気が引き締まりますよ。
毎日ないし週3日やって慣れる
そうとにかく慣れるしかないのです。
人間って最初はわけ分からんくてもやってれば慣れて出来るようになります。
仕事なんかが分かりやすくていいですね。
そうでしょ?仕事は覚えるのが大変だけど、覚えてしまえばなんとかでも出来るようになるものです。逆に出来ないとクビになります。
だから必死になって覚えようとする。
出来るようになってくれば楽しいし、人にも教えられるようにもなります。
それと似たようなもので、勉強も最初はわけが分からないけれど、やってれば分かるようになってくるし、楽しささえ感じてきます。
とにかくやって問題に慣れるようになることです。
やる気が出ない時はとにかく動く
勉強しないとヤバイ、でもやる気が出ない…
というのは誰でもあることだと思います。
そんな時はまずなんでもいいから立ち上がってとにかく動く事です。
管理人はそういう時、まず掃除から始めました。
手を動かすだけでも違います。
テーブルの片付けなんかでも不思議とやる気が出てきます。
でも手を動かすのもめんどくさい事が多々あったので、そういう時は
とりあえず1分だけとか、ごみ1つ捨てるだけとか自分に逃げ道を作ってとにかく動くようにしました。
あまりハードルが高すぎても動けないので、ここでもハードルを下げまくりました。
すると不思議と体が動くようになり、勉強もやる気が出てきます。
やるまでは面倒だけど、とりあえず始めれば自然とやる気が出てくることに気づきました。
大事なのはまず動く事です!
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まとめ
勉強の基本は
覚える→忘れる→復習
が一番シンプルで最強だということが分かりました。
繰り返す。
言葉に表すとたったこれだけですが、一体何人の人ができていないことか。
完全に自分のものにする為には、とにかくアホほど繰り返して覚えるしかないのです。
管理人は試験までの期間が半年ありましたが、
これを
「半年もあるから。」
と考えるか
「あと半年しかない。」
と考えるかでは大分違ってきます。
管理人は後者のヤベーあと半年しかない。という考え方だったので、かなりの危機感を持って勉強に取り組めました。
これが前者の半年もあるぜ!だったら余裕ぶっこいて多分勉強はぎりぎりまでやらなかったかもしれません。
考え方1つで勉強への取り組みかたも違ってくるので、たとえ1年猶予があっても、それを短いと感じるか長いと感じるかはあなた次第です!(都市伝説風に)
何回も言いますが今までクソも勉強してこなかった管理人がここまでできたのだから、
今やる気が出なくて困っているあなたもきっと出来るようになりますよ!
是非やる気を出す参考にしてみてください!
さぁ燻製でも作ろうか!
終わり
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