キャンプなどでスコーン作ったことありますか?
…スコーン……ス、スコーン?ふーん
まぁ早い話が甘くなくてサクサクしててキャンプなどで作れるとおしゃれで女子ウケするパンです(笑)
詳しい説明は最後に書くので暇があったら読んで見てくださいね✨
しかも今回はちょっとおしゃれにミルフィーユ風に仕上げてみました!キャンプ場ですぐ焼けるように生地はあらかじめ家で作っておくとラクです。
てことでさっそくやってみませう!
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材料
・スコーンの粉 1袋
・バター 100㌘
・卵 1個
・牛乳 180ml
・アーモンドスライス 適量
生地の作り方
今回は最初から小麦粉とベーキングパウダーと砂糖が混ぜ合わさった、スコーンの粉が売っています。
☝まずはバターを細かく切って冷蔵庫で冷やしておく。(バターが溶けないように手早く)
☝溶き卵を作っておく
☝ボウルにスコーンの粉を入れて、さっき切ったバターを入れる
☝バターをすりつぶすように混ぜる(溶けないように手早く)
☝牛乳を少しづつ入れて混ぜていく(少しずつ。入れすぎ注意)
☝溶き卵を少し残して入れる(後で焼くとき使う)
☝少し粉っぽさが残るくらいが○
☝手でまとめるようにこねていく、少しづつこねていって生地に粘りをだし、少し固めに仕上げる
☝まな板と生地にくっつき防止の小麦粉を塗り、麺棒で厚さ2㌢くらいに伸ばしてラップをし、冷蔵庫で1時間ほど寝かせる
☝1時間経ったらまな板と生地にくっつき防止の小麦粉を塗り、生地を半分に切って重ね、また伸ばす、これを10回くらい繰り返す(コレがのちのちミルフィーユ風になる)
☝くっついてきたら小麦粉を塗りなおしてね
☝なるべく丸くなるように2㌢くらいの厚みに伸ばしたら、ラップをしてまた冷蔵庫で1時間寝かせる(急ぐのであればこの行程は飛ばしてオーケー)
☝4等分に切り分けてさっき余った溶き卵を塗ってアーモンドスライスを乗せる。
以上で生地が完成。
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生地を作るときのコツ
バターを溶かさないようにする
バターが溶けてしまうと焼き上がったときのサクサク感が薄れるみたいです。
こねすぎない
こねすぎると焼き上がりが固くなりやすくなるので、生地がある程度固まったらオーケー。
牛乳の入れすぎ注意
生地をゆるく仕上げてしまうと焼いているうちに広がったり、焼き上がりがベチャッとなるので牛乳は入れすぎない
生地をしっかりと冷蔵庫で寝かせる
生地中のバターを固めておくことで、焼いたときに形が崩れにくいし、ベチャッとならない
以上ここまでをしっかり踏まえた上で生地作りをすると失敗しづらいですよ(管理人は何回か失敗してる)
ダッジオーブンで焼いていく
いよいよ焼いていく行程に入るのですが、焦げ付き防止の為に底を浮かせるスペーサーを用意した方がいいです。
管理人はそんな便利な物を持ってるわけないので、使い古しの焼き網をサンダーで丸く切って代わりにしましたよ😃
ひくとこんな感じ(笑)中々いいでしょ?
蓋を温めておく
最初にダッジオーブンの蓋を炭を乗っけて温めておきます。
上火下火7:3の割合で
ダッジオーブンの底にスペーサーを置き更にクッキングペーパーに引いてさっき完成した生地を乗せる。
火加減は上火が7下火が3の割合で焼いていく。
上火の方を強めにした方が成功します。
下火は弱くて大丈夫です。
時々様子を見ながら約20分焼いていく。
この時やけどに十分注意してください。かなりあっついです(゜ロ゜;
上にいい感じの焼き色が付いたら、焦げ付き防止の為にアルミホイルを被せて更に5分焼く。
5分後
綺麗に焼き上がった!
断層もしっかりミルフィーユ風になったよ😃
スコーンは食べ方色々でそのまま食べてもヨシ、はちみつやメープルシロップ、チョコレートソースをかけて食べても最高においしいですよ😃
しかもお酒に合う‼
甘さ控えめでまさに大人のパン❕
サクサクしてて最高のつまみになります!
是非キャンプでササッと作って周りに差をつけて下さい。
サラッと作れるようになろう
コレ実は友人が遊びに来てBBQをやったときにササッと作ったメニュー。しかも最初はアウトドアなんか興味なかったけど、管理人がアウトドアの世界に引っ張り込んで、今では管理人よりレシピが豊富というね。
生地は事前に家で作ってきてたけど、でもこういうのをサラッと作れるってやっぱカッコいいよなー
なんかスゲー出来る感があっていい!キャンプでやると周りの目を引くこと間違いなし!
ちなみにこの記事で紹介してるので読んでみてね⇓⇓⇓⇓⇓
スコーンの歴史
スコーンの歴史は古く1800年後半にスコットランドで誕生しました。
文献に登場したのは1513年とも言われています。もっと前からあったんですね!驚きです。
あまり甘くなく、サクサクした食感のパン。
ケンタッキーのビスケットを思い浮かべてもらえれば…あんな感じです。
最近ではスタバでも食べれます。言わば大人のパンとでも言いましょうか、そんなパンです。
アフタヌーンティーの習慣と共にイギリス全土に広がっていったんです。
そんな日本ではあまり知られていないスコーン!ダッジオーブンでサラッと作って見ませんか?
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