どうもヤンタカです。
寒くなってきたので我が家のアラジンを出したのですが、
点火してみたら赤い炎が……
アラジンは芯式なので芯をクリーニングしてあげればまたキレイな青い炎になります。
今回は専用クリーナーを使って芯をクリーニングしていく方法からの点火をやってみました。
動画付きですのでわかりやすいと思います。
一応参考までに貼っときます↓
付属のクリーナーで簡単お掃除
約半年ぶりに点火してみたら所々赤い炎が出てました。
こちら
わかりづれぇー(笑)
写真じゃわからん…
肉眼で見ると所々に赤い炎が出てます。
せっかくのブルーフレームなのに赤い炎はダメですね❗
さっそく専用クリーナーを使ってクリーニングしましょう!
内炎板をはずす
やり方は超簡単です。
とりあえず結構回りが汚れるので、新聞紙をひいて作業します。
付属の芯クリーナー
まずは内炎板をはずします。
すぽっとはずれます。
ついでにお掃除します、結構ほこりがついているので、歯ブラシなどで取ってあげます。
この位置。
裏側が結構ほこりがつきやすいので、
ささっと取ります。
ついでに外炎板も掃除します。
裏側は針金を折り曲げて隙間の汚れを取り除きます。
指でなででもいいです。
むしろ指でやった方が早いかな?
説明書では針金使うといいと書いてますが、あまり取れません。
内炎板、外炎板の掃除が終わったら芯クリーナーをセットします。
芯クリーナーセットの仕方
セットの仕方は超簡単です。
内炎板を外した状態で芯クリーナーをカポッとかぶせます。
でダイヤルを回して芯が出てきて少し上に浮いたら矢印の方向(時計回り)に回します。
詳しくは動画を見て下さい。
で取れたカーボンがこれ↓
こんな感じで取れます。
ある程度回してカーボンを取り除いたら、
芯を整えていきます。
歯ブラシで優しく毛並みを整えます。
仕上げは指で撫でてあげて終了です。
ほつれもなくキレイに仕上がりました。
芯のクリーニングはこんな感じで簡単にできます。
所要時間10分です。
アラジン点火方法
芯のクリーニングが終了したのでさっそく点火してみます。
クリップを外して本体を開けます。
ダイヤルを右に止まるまで回します。
ダイヤルを左に戻して、内炎板の穴の3列目か4列目くらいに芯を合わせて、
チャッカマンなどで3ヶ所くらいに火を着けます。
火が着いたらすぐに本体を戻し、カチッと完全にしまったことを確認する。
芯全体に火が回るのを待つ。
火が回ったらダイヤルを右に回して調整します。
1㎝くらいの青い炎が最適な燃焼状態です。
動画でご確認下さい!
今回は使いはじめのメンテナンスについて書いてみました。
ご参考になれば幸いです。
アラジンは1930年初頭、今から約80年前からデザインに変わりなく今に至ってます。
使い方もとてもシンプルでレトロで可愛らしいストーブです。
多少メンテナンスが必要ですがそれもまたレトロ好きには愛着の湧く作業です。
自分のメンテナンス次第で何年も使えます。
見ているだけで暖かなアラジンストーブの紹介でした!
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